井の頭公園 かいぼり

つれづれ

吉祥寺で少し時間がとれたので話題の井の頭公園かいぼりの様子を見てきました。どんよりとして時々薄日しかささない寒い一日でした。
水は抜かれ湖底が露出しています。湖底は真っ黒で一見ヘドロと思えたのですが、説明によるとヘドロではないそうです。ここは、地下水をくみ上げているのでヘドロは発生しないようなことが書かれていました。

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かいぼりの目的・意義が掲示されていました。ボートも手持ちぶさたな感じです。
今回のかいぼりの対象は、通称ボート池とお茶の水池です。

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井の頭公園のこの池が神田川の水源です。ここ(左)から、神田川が流れ出します。頼りない水路ですね。公園内を京王井の頭線が通っています。

DSC_0400_008かいぼりの目的の一つが外来生物の駆除ですが、捕れた生き物17,960匹の約三分の二が駆除対象種だったと書かれています。
天日干しは、約1ヶ月で終了し3月より給水が始まります。はたして透き通った湖面は再生できるのでしょうか? なお、話題の放棄されていた200台の自転車は、すでにかたづけられていてお目にかかれませんでした。(笑)

 

(追記)
3月9日に訪れた時には、すでに水が入っていました。明るい緑色の湖面なので水質もだいぶ改善されたように見えます。本当は、もっと透明度が増すのかと思っていました。夏になっても水草の繁茂がなければ効果ありとなるのでしょうか。

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