時の流れ

つれづれ

今年も、忘年会の季節になりました。11月後半から12月は、いろいろな方と鍋を囲むことになりそうです。1年は、早いですね。

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「ジャネーの法則」なるものがあることを知りました。これは、『生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する』と言うものらしいです。

例えば、20歳前後の新入社員は、60歳の定年間際の方の3倍の密度で日々を過ごしていることになります。逆に言えば、永遠に続くと思われるトラブルや悩みも、”時が解決してくれるよ””それほど長くは続かないから”と年の功でアドバイス出来ることになります。

これまでも、年々1年が短く感じられるようになっていました。世の中、法則が有るとは、自分の感覚が正しいと証明されたようで単純にうれしいです。(笑)

確かに、記憶の中の時間は、この法則なるものに合点します。小学校の頃は、放課後からでも、くたくたになるほど遊ぶ時間がありました。学生の頃は、1日に何回かのイベントが必ずありました。今では、何となくぐずぐずしているだけで半日や1日までもが過ぎ去ってしまうことがあります。

時の走りは、ピッチが上がってきているので興味のママに「あれも・これも」では、皆中途半端になってしまいます。「あれと・これと」に絞り込まざるを得ないのが残念です。

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ともかく、このように忘年会が出来ることを素直に喜びたいと思います。来年も相変わらずのお付き合いをお願いしたいです。

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