晩秋
秋が一段と深まり、朝夕の冷え込みに厳しさが増してきています。昨年より15日も早く27日夜、「木枯らし1号」が吹いたそうです。もうすぐ11月、立冬をむかえ冬が駆け足でやってきます。
秋晴れのこの日、ひかりあふれる道を散歩をしてきました。黄金色の銀杏に出会うのはもう少し先のようですが、葉を透けてくる日は、彩り豊かで何時までも見飽きることがありません。
もう終盤のコスモスも、色が凝縮され鮮やかさが増したようでした。柔らかな光につつまれていると、何も変わらない懐かしい景色の中にいる自分を見つけるのでした。
2014年10月31日