5月2014
いろいろ
毎年この季節に行われている元職場のOB会に参加してきました。最近は真面目に出るようになり、今回は3年連続の参加となります。
途中で見かけた機関車です。まるで軽便鉄道を見ている(もちろん本物は見たことがないので軽便鉄道模型祭と云うのが正確ですが)かのようなので思わずパチリしてみました。2台有りました。いいですね~。田園風景か山間部を、トコトコ走らせてみたい感じです。
今回も盛会で、OBが100名以上に現役から50名程度の参加と報告されていました。10年を超えて久しぶりに出会えた先輩、1年ぶりにまたまた再会できた同僚、後輩など、おおぜいの方にご挨拶させていただきました。
この変化の激しい時代に、業務内容に多少の変化があったとしても、元の職場があること自体が大変ありがたいことと思われました。
恒例の2次会に続き,今年は3次会まで会話を楽しみました。来年も出来たら参加しようと思いつつ家路につきました。
2014年5月31日
いろいろ
BBQ(バーベキュー)を楽しんで来ました。場所は、このところ良く行くようになった国営昭和記念公園内のBBQガーデンです。この日は、五月特有の透き通った青空と公園内のふんだんな新緑と楽しい会話とを満喫してきました。前にも紹介した昨年思いもかけず知り合いになった面々が主催者側となったBBQでした。
恥ずかしながら初めてのBBQでしたが、大学祭の模擬店のノリで楽しく行いました。屋外でのこのような催しは、学生時代の芋煮会以来です。
芋煮会は、クラスやサークルそれに合ハイ、研究室などいろいろな機会でおこなった憶えがあります。当時は、BBQではなく河原での芋煮会が主流でした。秋保大滝のしぶきの前で、奥新川で緑に囲まれて、山寺近くの河原で・・その時々の懐かしい人々と、その場面が生き生きと思い出されます。
その頃は、鍋・燃料・調理用具全部持参が当たり前でしたがここでは事前予約で全部準備済みとなっていました。随分楽になったものです。
2014年5月29日
まちかど
5月の清々しい日が続いています。立川駅から図書館に向かって歩いているとブラスの音がしてきました。
さらに進むと何やら催しがあるらしい感じです。立ち寄って案内パンフを入手しました。『Tachikawaいったい音楽祭り』の日だったようです。立川市駅中心に7会場複数ステージで開催されるとあります。いくつか聞いてきました。
第三回と云うことで、全体としてまだまだ洗練されていない感じはしますが回を重ねれば改善されることなので、是非継続していただきたいと思います。
このような催しに出会うと思い出すのはJSF(定禅寺スリートジャズフェスティバル in 仙台)です。今年も、定例飲み会と開催時期がピッタリ一致することが分かりました。今回もあの熱気を思う存分味わえることになります。開催は、9月13日(土)14日(日)、第24回のテーマは『 音・楽・希望への架け橋』と発表されています。
http://www.j-streetjazz.com/info/index.html
今から、わくわくしています。今年も目一杯楽しむために朝早くから出かけることにしましょう。
2014年5月19日
オーディオ
久しぶりにアンプ試聴会に行ってきました。場所は、JR京葉線新浦安駅前です。新浦安近辺は、液状化問題で良く話題になったところです。車窓から見える風景、また駅を降りてからの風景は、なるほど新しい街と思えます。つまり、人工の街といった感じです。
今回の試聴会は、無線と実験誌でおなじみの、”金田式アンプ”と呼ばれる自作マニア向けのオーディオアンプです。実際は、オーディオアンプというより「オーディオシステム」と言った方がふさわしいものです。なぜなら、プリアンプ、メインアンプは元よりプレーヤ制御、DAC、ADCそして今回は活躍の場がなかったマイクアンプまで実に多彩だからです。自分も、以前からつまみ食い的にいくつか組み立てています。
これまでは、西東京市田無での開催だったと記憶していますが、何故か今回は変更になっていました。スピーカーも何時ものAltec,JBL系ではありませんでした。
すべて手作りで、マルチウエイ方式です。しかも、半導体のみ、半導体・真空管のハイブリッドなど多面的に研究・実践しているので台数が半端ではありません。バッテリー(電池)駆動もあります。
最新型のアンプは、真空管シングルと言う野心的なものですが、ネットワーク方式にもかかわらず、これが実に良い音を出していました。こういう音が大好きです。
音楽ソースはアナログ系統で、LPレコードとLPレコードをデジタル化した音源が半々くらいでした。また曲目は、クラシック6割ジャズ4割といった感じでした。
再生された音楽は、相変わらずで目の前で3次元的に広がり、楽器の定位が良くてフルオーケストラでも個々の楽器がはっきり聞こえる分離の良さです。2台のスピーカから出ているとは信じられない圧倒的な空間が再現されていました。かなり大きな音なのに少しもうるさくないのが不思議です。
4時間超える試聴会だったにもかかわらず集中力が途切れることなく過ごすことが出来ました。
自分としての感想は、LP再生の方が好ましく、前回聞いたAltec系のスピーカであればもっと良かったかもといったものです。会場でも、同好の士といった感じで何人かとお話しさせていただきオーディオに対する情報を交換し刺激を受けることが出来ました。
金田アンプも、ここ2~3年で大きく変わって来ているのでそろそろ自作の適期と思い部品集めをしているところです。1年前にも作るといっていたような? いつになったら実現できるのでしょう (笑)。
2014年5月7日