かわる街

まちかど

何時も利用している中央線の国立駅周辺が大きく変わって来ています。先日、駅舎内に『nonowa』が開店しました。

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中央線の三鷹~立川は2011年に高架化が完成したのですが、JRさんも商売上手で高架化により新たにできた広大な高架下空間を「エキ・まちをつなぐ」と称して活用するようになりました。コンセプトは、”「緑×人×街 つながる」 – 武蔵野の「わ」”ということで『nonowa』です。すでに、武蔵境、武蔵小金井などの駅では商用に入っています。kuni-01

 

大好きな、書店とカフェが入っているのは歓迎です。喫茶店は好きで、読書をしたり、あれこれ考えたり、仕事をしたりと大いに活用させてもらっています。kuni-03

最近駅北口に大きめの喫茶店が開店したので、ますます良い環境になってきました。kuni-04

 

これまで、土盛りの線路だったところに空間ができて歩けるようになりました。短くても、「道」というのは不思議ですね。何か新鮮な発見を期待してしまいます。kuni-05

 

『nonoma』第Ⅱ期開発の駅西側もそう遠くない時期に開設されるようです。これにより、人の流れが大きく変わると思われます。これまでは、単なる”駅”だったのがこれからは、”街”になるでしょう。

利用するようになった頃の国立駅周辺には、まだ雑木林が残ってました。今は、マンション林立の普通の東京の街になってしまいました。願わくは、「開発」は、駅周辺のみでおわって欲しいものです。「周辺開発」は迷惑なので。

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