オーディオ

今年もいって来ました JSF

オーディオ

楽しみにしていたJSF(定禅寺ストリートジャズフェスティバル in 仙台)がやってきました。今年は厚い雲の下での開催となりましたが猛暑からは逃れられるので、これはこれでよかったと思います。

23rd テーマ 『音楽は無限大』

昨年の反省も踏まえて、今年は場所を絞って行こうと考えていたのですがそれでも多くの場所に顔を出してしまいました。あまりにたくさんの場所で魅力的な音楽があるので仕方ないと自分で納得することにしました(笑)。

このブログでは、JSFの雰囲気を伝えたく思います。別途ギャラリーでアーテスト等の写真をアップしておきます。こちらも見ていただければありがたいです。
ここです⇒ フォトギャラリー

駅の改札を出るといきなりステージがありました。

駅の改札を出るといきなりステージがありました。

駅の出口にもステージがあります。小さな子供づれの方も多くいて楽しめます

駅の出口にもステージがあります。小さな子供づれの方も多くいて楽しめます

 

 

 

 

 

DSC00702

アコースティック&ボーカル 地元の方です

DSC00714

二番町の歩道です。ここは歩道が広いので十分です

 

 

 

 

 

DSC00720

B級グルメと云うのでしょうか全国の美味しいものが味わえます。お祭りですね。

DSC00725

市民広場はビッグバンドです。東芝gr従業員中心のバンドが演奏していました。ビッグバンドはこのような場所が良いですね。耳ざわりの音がなく直に胸に飛び込んできます。

DSC00736

皆、それぞれの場所でリッラックスした姿勢で楽しんでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSC00740 DSC00749

 

 

 

 

 

どのステージも、ヒト、ヒト、ヒトでいっぱいです。今年も80万人近くの人出があるのでしょうか。

DSC00769

さわやかな歌声でした。小野リサが脳裏に浮かんできました。

DSC00767

錦町公園です。昨年は、フラダンスでしたが今年は、ウクレレでアロハでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

DSC00827

ここから、2日目です。ポップス Loffelさんです。東京からの参加です。

DSC00848

昭和ポップスを歌っていました。がんばれよ!と声をかけたくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

DSC00851

おおまち空中ステージです。ア・カペラですが外観以上に(失礼)よっかたです。秋田の方です。

DSC00856

この日は、ときどき雨でしたが多くの方が熱心に聞き入っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSC00892

帰る時間になりました。駅内ステージにも楽しむ方が大勢いました。

DSC00864

ジャズ・コンボの藍美代子さんグループです。キャロルキング聞き惚れました。

DSC00920

 

 

 

帰りの新幹線からです。日が差してきて虹が出ていました。よく見ると2重の輪になっています。

素晴らしい音楽を十分堪能し、多くの笑顔に元気をもらい、帰りに美しい虹を見る....なんか出来過ぎですね。

 

oyakusoku

最後にお約束の、ガチャガチャです。今年は、バックも仕入れました。
終わったばかりなのにもう来年が待ち遠しくなってしまいました。困りますね(笑)。

 

 

 

半導体アンプ

オーディオ

趣味の中で最も力を入れているものにオーディオがあります。力を入れているとは、すなわちお金をかけているということです。(笑)
オーディオといっても芸術の方はさっぱりなので、オーディオアンプなどの電子工作が趣味といったほうが適しているかもしれません。これまで真空管アンプばかりを紹介していましたが、実は半導体アンプが本命なのです。しかも、名高い「金田式アンプ」の隠れファンでもあります。
(*金田式アンプについては、Webでくぐるか雑誌「無線と実験」をながめてください。)

金田式アンプは、実にチャレンジブルで今でも進化が止まりません。おかげで手持ちの機器はすでに4世代くらい前になってしまいました。そこで、リニューアルを決心しました。哀れこのアンプも解体になります。

外観はこんな感じです。ボンネットも外してみます。半導体アンプは、光るわけでもなく見てもつまらないので無骨な格好をしています。ニチコンのセラファインが使われています!

DSC00449

DSC00469

 

 

 

 

 

いつものように、裏側のようすです。金田式アンプの指定部品が結構使われています。今回分解するのもこの”貴重な”部品を流用したいがためです。金田式では、部品にこだわります。ここで使われている部品の多くは「名器」といわれているのですがもはや入手できないためです。

DSC00465

DSC00463

 

 

 

 

 

穴開きベークの基板を使うのが正統な金田式流です。直流まで増幅するDCアンプなので熱結合は厳密に行っています。熱結合は、トランジスターをエポキシ接着剤をたっぷり使い接着することでおこないます。

DSC00452

DSC00455

 

 

 

 

 

出力素子は、UHC-MOSです。これは、DENONさんのアンプに使われているUltraHighCurrent-MOS-FETです。その名の通り大電流を制御できる素子ですがオーディオ専用ではありません。そのほかでも、FETを多用しているアンプです。その音は、ドスンとくる低音の力強さが印象的ですが、細やかな表現も得意です。また、交響曲などにおいても個々の楽器が良く分離されています。(評論家さんのように上手く表現するのは実に難しいですね!!) いづれにしても特に不満があったわけではありません。より高みを目指すための苦渋の選択です。(-->実はそろそろ次のアンプ製作をしたくなってきたに過ぎない??)

頑張って、リニューアルを成就させねばと決心するところです。

楽しみなJSF

オーディオ

今年も9月第1週の土日、学生時代のサークルOB会が開かれることになっています。場所は、このところ恒例となっている仙台郊外の温泉です。OB会と言っても要するに飲み会なのですが、とても楽しい会合なので今年も参加する予定です。

実は、もう一つ楽しみがあって、例年この時期にJSF(=定禅寺ストリートジャズフェスティバル)が予定されているのです。OB会の日程が先に決まっていたので今年はどうかなと思っていましたが今年もばっちり一致することがわかりました。これは何としても参加せねばと決意新たにしたところです。

JSFには一昨年より参加しているのですが、JSFのコンセプト「ステージは街」「あらゆる音楽で溢れる」そのままでこのような雰囲気は大好きです。

昨年度(第22回)データによると2日間で参加バンド769組、96ステージ、観客数84万人となっているので、簡単に言うと街角、通り、公園など市内50か所で1時間交代で個人またはグループが演奏するといった感じです。

本格的JAZZバンドがそのテクニックを披露する一方で、オジサングループがテケテケテ~~とベンチャーズを、高校生がブラスを奏でています。特筆すべきは、演奏する人も見ている人も皆実に良い顔をしていることです。これは素晴らしい催しであると思います。

DSC00211

この大きな催しがボランティアベースで運営されていることは驚きです。手作りグッツが売られているので寄付の意味も込めて千円を手渡したら感激されました。こちらこそありがとうと言いたいところなので、とても良い気分にさせてもらいました。

 

 

今年も、土曜日朝早く家を出て日曜日夜遅くに帰宅することになりそうです。

JSFのホームページ    http://www.j-streetjazz.com/index.html

最近のオーディオ

オーディオ

最近パソコンにCDを入れてから、仕事中に音楽を流すようになりました。パソコンは常時電源を入れたままなのでクリック一発で済み非常にお手軽です。曲の選択は自由自在であり、その気になれば手持ちの全曲を通しでかけることもできます。そうは云っても好みは出てくるもので、よく聞いているのは次の2枚です。

山本潤子(赤い鳥,ハイ・ファイ・セット) - ゴールデン☆ベスト Disk1

山本潤子さんは、ますます声に張りが出てきたようで素晴らしいの一言です。あの声で「卒業写真」などを歌われると一瞬我を忘れてしまいます。全曲名曲であると思います。

Janet Seidel - CHARADE - Henry Mancini Song Book

ジャネット・サイデルさんのアルバムは、たまたまネットに”非常に良かった”との書き込みがあったので購入したものです。ヘンリー・マンシーニとのコラボなので悪いわけがありません。ジャネットのようなハスキーな声も大好きです。

そのほかでは、聞きやすい曲を集めた「CF・・・」やリラックスできる?「女性JAZZ・・・」を流しています。JAZZのバラード調の曲目が好みです。バンド系は、ついつい聞き耳を立ててしまうので仕事中には使えません。

それから、アンプも手持ちを取り換え引っ換えしながら聞いています。今回紹介するこのアンプは、初めて製作した真空管式のアンプです。6GW8という複合管(3極管+5極管)を4本使っています。出力は、10W以上出ているはずです。今回再使用するにあたって1昼夜のエージングを行いました。その結果、低音の締りや全体の音離れがよくなったようで、ここしばらくはこのアンプを使っています。第2作目の3極管アンプは、小音量の時ハッとするような音を出すのですが、現在使用しているスピーカーでは、残念ながら、出力がやや不足しているようです。

(注意)製作者が自分で聞くと何故かすごくよく聞こえるので、ここに書いてある内容は割り引いて解釈してください。今後も同じです。

PCオーディオ事始め

オーディオ

年明けからPC-Audioを試みている。PC-Audioは、ここ2年くらいで盛んになって来ているように感じています。書店の音楽・オーディオコーナに行くとこの種の雑誌が目につくようになっている。どんなものか確認するため簡単に導入してみた。本来は、ハイレゾといわれる高音質の分野にもかかわるべきだが、ここではほんとにプリミティブな部分だけです。(次をクリックすると簡単な構成図(pdf)が出てきます。

PC_Audio_System

USB/DAC  まず必要なのがUSB/DACです。これは、パソコンのUSB音楽情報をデジタル/アナログ変換します。市販の高価な機器もありますが、まずはお試しなので秋月(*)のキットを使うことにしました。

IMG_0110

 

左が基板、中が部品、右が「高音質用」部品です。全部で2千円くらいでした。 (*)秋月は秋葉原のパーツショップです。

 

 

DSC00083_01

 

 

ICなどの表面実装部品はすでに取り付けられているのでアッという間に完成します。

 

 

 

サポートソフト 使用するソフトウェアは、いづれも無償ですが音質や使い勝手で高い評価を得ているものばかりです。

  • EAC(Exact Audio Copy) :CDのリッピングで使っています。タイトル、トラック情報、歌詞やジャケット写真までネットワークから探してきてくれます。圧縮は、ロスレスのFLACとしています。
  • foobar2000 :再生ソフトとして使っています。いろいろ流通している追加のコンポーネントを入れることにより機能や外観を変えることができます。
  • WASAPI :OSが標準で持っている付加機能(ミキサーやエフェクト機能)をバイパスしてアプリケーション(この場合foobar2000)が直接使えるようにする機能です。この機能を生かすと貧弱なこのシステムでもはっきりと音質向上が確認できます。

オーディオアンプ 自作の真空管アンプを使いました。このアンプは、真空管タイプとしては第2作目です。音が良いといわれる3極管を出力に使っています(残念ですが傍熱管の6CK4です)。

Tube AMP

DSC00093

 

裏側の配線のようすです。制作は10年くらい前なのですが内部は比較的きれいなままでした。

DSC00090_01

 

 

 

部屋を暗くして、ヒータの明かりを見ながらJazzでも聞くのは最高です。GT管は明るく輝くので好きです。

 

 

 

foobar2000-1

 

パソコンの画面です。ジャンル、アーティスト、アルバムなどで検索できます。もちろん曲目検索もOKです。

あまりにも便利なのでCDプレーヤーの出番がなくなってしまいました。

 

一応使えそうだと判ってからは、家中のCDを、めったやたらとリッピングしています。現在約100枚分、データ総量約30GBにもなってしまいました。失ったら再構築の手間が大変なので厳重にバックアップを取るようにしています。

先に触れたようにWindows 8 環境としたことにより一段と音質向上がなされたのでDACとアンプのグレードアップが必要となってきました。部品収集は始めているのですがまとまった時間が取れそうにありません。スピーカーも何とかしたいしそれには部屋をどうするか・・・などなど仮システムからの脱却はまだまだ先になりそうです。

新しい記事 »