つれづれ

さくらの季節

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 今年も、さくらの季節がやってきました。東京都は、3月30日に満開の発表がありました。多摩地区のこの辺は、2~3日の遅れでしょうか、国立(くにたち)・立川近辺もほぼ満開となっていました。

DSC0402-00今年も、国立大学通りから国立駅を望みます。大学通りには一カ所だけ歩道橋が有り写真を撮るのに都合が良いです。

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この日は、ウイークデーなので花見のグループは多くありませんでした。今週末が一番になると思われます。桜は、盛りの期間が短いので皆一緒になるのが良いのでしょうね。

DSC0402-03歩道橋からは、桜の花を間近に見ることも出来ます。

DSC0402-04駅前から見た大学通りです。横断歩道を渡りながらパチリなので車の途切れたタイミングを見つけるのが難しいです。

DSC0402-06見上げる桜も良いですが、地面上には、若々しい緑と色とりどりの花も咲いています。いよいよ春ですね。

井の頭公園 かいぼり

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吉祥寺で少し時間がとれたので話題の井の頭公園かいぼりの様子を見てきました。どんよりとして時々薄日しかささない寒い一日でした。
水は抜かれ湖底が露出しています。湖底は真っ黒で一見ヘドロと思えたのですが、説明によるとヘドロではないそうです。ここは、地下水をくみ上げているのでヘドロは発生しないようなことが書かれていました。

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かいぼりの目的・意義が掲示されていました。ボートも手持ちぶさたな感じです。
今回のかいぼりの対象は、通称ボート池とお茶の水池です。

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井の頭公園のこの池が神田川の水源です。ここ(左)から、神田川が流れ出します。頼りない水路ですね。公園内を京王井の頭線が通っています。

DSC_0400_008かいぼりの目的の一つが外来生物の駆除ですが、捕れた生き物17,960匹の約三分の二が駆除対象種だったと書かれています。
天日干しは、約1ヶ月で終了し3月より給水が始まります。はたして透き通った湖面は再生できるのでしょうか? なお、話題の放棄されていた200台の自転車は、すでにかたづけられていてお目にかかれませんでした。(笑)

 

(追記)
3月9日に訪れた時には、すでに水が入っていました。明るい緑色の湖面なので水質もだいぶ改善されたように見えます。本当は、もっと透明度が増すのかと思っていました。夏になっても水草の繁茂がなければ効果ありとなるのでしょうか。

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初詣

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初詣は、国立市にある谷保天満宮というのが恒例となっています。今年は、天気も良く日中は暖かだったのでゆったりとできました。流石に、参道の入り口までも初詣の方々でいっぱいでした。

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拝殿の脇には絵馬がたくさんあります。見てみると高校・大学への合格祈願がほとんどであり学問の神様、天神様といった感じです。

DSC003谷保天満宮の由来と歴史を見てみると、谷保天満宮は菅原道真公の第三子道武公がこの地に配流されたことを起こりとしている。東日本における天満宮としては最も古く、湯島天神、亀戸天神とならび関東三天神と称せられるとあります。

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境内には、梅林が有りますがこの時期ではまだ早くつぼみも見られません。その一角に山口瞳の文学碑があります。山口瞳さんといえば「江分利満氏の・・・」などの著作や「トリスを飲んでHawaiiへ行こう!」などを思い出しますが、サントリー退職後は国立に住んでいて、ここ谷保天満宮はお気に入りの場所の一つだったようです。と言ってもトリスなど知らないですよね。

DSC006毎年ここで温かい甘酒を飲みながら一休みし、合格饅頭を手に入れて帰ります。

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帰り道、西の方に向けてカメラを構えている人がいました。この日この地点から、ちょうど富士山の後ろに隠れる太陽が見える日だったのですね(太陽が沈んでいるところの山が富士山です)。そうと知っていれば撮影ポイントも考えたのですが・・・。
初詣で入手したお札などです。最近の正月は、街を歩いていても華やかな色がないですね。

仲冬の玉川上水

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大雪(たいせつ)から冬至に至るこの日、北国では大雪注意報が出ているようですが、武蔵野台地のこの辺では、穏やかな晴れの一日でした。明るい日差しの中、近くの玉川上水を散歩してきました。

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小平付近の中流域では、流れに沿って雑木林が続きます。そのほとんどが、椚、小楢、欅等の落葉樹なので、この時期には葉が落ち明るい光が上水の水面にまでとどいていました。両側の散歩道には、落ち葉が厚く積もり歩くと足裏にふわふわした感覚が伝わってきます。

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この付近の玉川上水は、深く掘削されていますが水の量は多くありません。新宿に淀橋浄水場があったころは大量の水がこの玉川上水を使って送られていたとのことです。豊富な水量の玉川上水を見たいものです。もっとも、そのころの両岸はキッチリ手入れされ落ち葉が流れに落ちることもなかったでしょう。今見る景色とはだいぶ違っていたと思われます、何しろ飲み水ですからね。

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西武拝島線玉川上水駅からの上流では、雰囲気ががらりと変わり両岸が広くなり、そこを豊富な水がゆったりと流れています。
かたむきかけた太陽からの光に照らされて木々の葉が輝いています。冬の日は短いです。緑の木陰が涼しい夏の玉川上水も良いですが、光あふれる散歩道を落ち葉を踏みしめながら歩くのも悪くないですね。

きままに街角

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学士会館

gakusikaikan大学の電気系の学科卒業同期の会合がありました。場所は、千代田区神田の学士会館です。

20人ほどが出席しました。大学に残っている方から大学の状況の説明がありました。未来志向で着実に前進しているようなので安心しました。その後、それぞれが卒業後の体験話や現況、これからのことなどを面白おかしく報告しあいました。

autumn_091このような会合が開かれるようになったのは、ここ5年くらいからですが出席するのは初めてです。皆さんの活躍ぶりに刺激を受け、元気をもらい時間が経つのを忘れるようでした。

 

神保町

jinbotyo1jinbotyo2神保町駅から帰ろうとしたら、「神保町ブックフェスティバル」が開催中でした。ブックフェスティバルとはかの有名な「神田古本まつり」のことと思っていましたが、後で調べると別の催しであり、所謂「市民まつり」に属する催しであるらしいことが判りました。ただし、古本まつり(10/26~11/4)とブックフェスティバル(11/2~11/4)の開催期間は重なっているので古書販売も多くの場所で行われていました。

本への興味は多々あるのですが、前もった準備無しでは膨大な古書の山から気になる本を探し出すのは難しそうです。結局何も購入できませんでした。

国立(くにたち)

tenkaiti1tenkaiti2国立駅に降りると、駅前がずいぶんにぎやかです。11月2日から11月4日の三連休は、多くの地域で「まつり」があるようで、国立でも「天下市」(11/2~11/4)、一橋祭=一橋大学大学祭(11/2~11/4)さらに「くにたち市民まつり」(11/4)が開催されると書いてありました。

 

この日は「天下市」開催の日で大学通りの両脇には多くの屋台が出ています。派手な明るい色彩も電球のあかりに映えてなかなか良いものでした。

 

 

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